「なにが電子の妖精だ! この魔女めッ!! 貴様のせいで閣下が・・・・・ッッ!!」
「そんな・・・っ! ど、どうして火星の後継者の残党がこんなところにまで・・・・」
「ふふふっ・・・それはね、私が招き入れたからよ、ルリちゃん」
「ゆ、ユリカさん! なぜ・・・どうしてそんな事したんですか?
 この人達はアキトさんに酷い事した張本人なんですよ!! どうして・・・きゃあっ」

ルリがアキトの名を出した瞬間、薄ら笑いを浮かべていたユリカの顔が般若のごとく歪んだ。
そしてルリの頬を力一杯叩いた。
「うるさいっ!馴れ馴れしくアキトの名前を呼ばないで!!」
荒い息をつき、肩を震わせながらルリを睨みつけるユリカ。
「あんたが私のアキトに懸想していたこと・・・私、知ってるのよ。
 ふん、引き取って可愛がってやった恩を仇で返そうとするなんて・・・
 あんたなんかに私のアキトは渡さないわッ!!」
「!! ゆ、ユリカさん・・・どうしてそれを・・・」
ずっと胸に秘めていた想いをユリカに知られていた事に驚き、動揺するルリ。
そこに火星の後継者残党の男の声がかけられる。
「ふふふ、つまり貴様は我らの共通の敵ということだ。そしてお互いの利害が一致した今回の行動に出たわけだ」
共通の敵? 利害の一致? どういう・・・こと?
信じていた人に裏切られたショックから茫然自失の態のルリに男が覆い被さっていく。
「くっくっくっ、魔女よ、貴様には我が軍の士気高揚と連合軍の無能を満天下に知らしめるため
 無様な姿を全宇宙に晒してもらうぞ」

そう言うと、男はルリを押し倒し、タイトミニのスカートを捲り上げた。
さすがにルリもハッと我を取り戻した。
「犯される!」
当然そう思い、必死で抵抗するルリ。
だが非力なルリが軍人の男の腕力に敵うわけも無い。
簡単に片方の足からストッキングを抜かれてしまった。
男の眼前に、ルリの真っ白な下着が晒される。

「いやぁっ! 助けてっ! 助けてください、ユリカさん!」
必死の思いでユリカに助けを求めるが、ユリカは冷笑を浮かべて男に襲われるルリを冷然と見下ろすだけだった。
「いや・・・いやぁっ! アキトさん、アキトさーん! 助けてぇーっ! アキトさん、助けてぇッ!!!」
ユリカはぎりりっと口を噛むと、一層、その瞳に憎悪の炎を燃やす。
「このっ・・・! 懲りずにまたアキトの名を口にするなんて・・・絶対に許せない!
 火星の後継者の人ッ!とっととやっちゃって!!」
「ふん、色恋の嫉妬など見苦しいものだが・・・まぁ、よい。
 我らが大儀のためなら利用できるものはなんでも利用するまでだ・・・」

男は呆れたような顔をするとユリカに聞こえぬよう小さく呟いた。
ルリの方はなんとか犯されまいと必死の抵抗を続けている。
だが男は下着に手をかける事はなく、ストッキングを片方だけ脱がせると
ストッキングの口に両手を掛けて、ぐいっとルリの顔のほうへと押しやった。
必然的にルリの足が片方だけ持ち上げられ、股が大きく開かれる。
ルリは男に犯されるものとばかり思い込んでいたようだが
これから彼女を襲う出来事はある意味強姦よりもずっと強烈な陵辱であった。
そして・・・男はストッキングの口を思いっきり広げるとそれをすっぽりとルリの頭に被せた。
そしてズルズルとストッキングを下へと引っぱり、ルリの顔面をストッキングの奥へ、奥へとやる。
「ふがっ、ふごっ、ふごおおおおおおおおっ!!」
ストッキングに顔全体を押しつぶされ、なんとも無様な呻き声を上げるルリ。
大股開きで下着を丸出しにしながら、顔にストッキングを被っているその姿は
普段の彼女の可憐な容姿からは想像もつかない滑稽さだった。
だが彼女の顔面陵辱劇はまだまだこれからが本番である。
男はルリの顔がストッキングの最奥部へ到達したのを確認すると
頭のてっぺんのストッキングの先を掴んで、今度は反対にそのストッキングを思い切り上に引っぱりあげた!

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